川嶋塾2025年の計画

2025/01/03

・動画と活字記事の両立

昨年までの情報発信を振り返ると、Youtube動画に力を入れていました。

 

私のバックボーンは主に空手や武術ですから、動画の方が表現しやすいと考えたからです。

お陰様で現在のチャンネル登録者数は6630人、2024年は1668人の増加がありました。

大手に比べたら吹けば飛ぶような数値ですが、「個人撮影&編集」「有名人とのコラボ無し」「マニアックな内容」にしては先ず先ずの数字だと思っています。

 

今年も変わらず動画投稿を続けてゆきますが、動画では説明しきれない内容や、理論偏重で動画にするには難しい内容に関しては新たに「note」に書こうと思います。

 

このアメブロでも良いのでは?と迷いましたが、noteには記事を有料設定できる機能があります。

将来的に書籍出版復帰を見据えているので、文章量が多く濃い内容の記事に関しては、noteで有料記事を書くことで、いわば出版に向けての練習をしようと考えました。

全ての記事を有料にする訳ではありません。また最初の3カ月ほどは全て無料で公開しようと考えています。

その期間で読者層を増やし、より本腰を入れて書く記事に関しては有料にしようと考えています。

 

正直な話、動画に多くの時間を割いたのは「広告収入」が発生するからです。

これが無報酬だと大変ですし、いくら好きな事でもモチベーションが保てません。

例え数百円でも、創った動画に収入が発生すると思うと頑張れます。

 

このような心理や実質的な問題は書籍出版に関しても当てはまります。

苦労して書いた原稿が没になると、無報酬な上、宣伝にもなりません。

その上、本の企画を提案するほどの原稿を仕上げるには、動画編集以上に時間が掛かります。

これでは書籍出版復帰に力を入れる事が困難です。

 

昔はそれでも本を出版できた時のリターンが大きかったので頑張れました。

しかし今は、仮に本を出せても、売れるとは限らない時代です。

出版社側の立場に立つとよりシビアで、出版業界は大不況、現に以前私の本を出版社は一度倒産しました。

出版社側も、確実に売れる本でなければ大赤字です。

では確実に売れる本とは何か?ですが、余程の有名人であれば兎も角、無名であればX(旧Twitter)のフォロワー数やYoutubeのチャンネル登録者数等が目安になるようです。

雑に計算すると、

「フォロワー数が10万いれば10万ぐらいの人に宣伝ができ、100分の一の1000人ぐらいは購入するだろう」

という感じです。

 

よって、私のような立場で無理に出版活動をするのは、現在は得策ではないという結論に至りました。

その為、noteで無料記事と有料記事を書き分け、その過程でファンを拡大してゆこうと考えました。

 

・川嶋塾の企画

川嶋空手教室では、これまでの昇級試験に加え「川嶋塾演武会」を開催予定です。

川嶋塾演武会では、子供を含めた生徒達に型演武をしてもらいます。

複数で行う団体型や、親子で行う型、上級者には型の動きを使った分解演武等をする場を創りたいと考えています。

演武会は常設道場(孝真会)時代にも開催した事があり、私個人としては数年ぶりに復活させるような感覚です。

 

ライトスパーリング競技大会に関しても、例年通り開催予定です。

 

〈開催予定月〉※公共施設の予約状況によって変動します。

昇級試験・・・4月、8月、12月
川嶋塾演武会・・・5月、11月
ライトスパーリング競技大会 2月、6月、10月

 

・BUDO-STATIONとの合同企画

昨年に引き続き、武術ヘキサゴン大会を開催予定です。

7月をオープン大会(外部参加者を募る)、それ以外の大会は原則BUDO-STATION会員のみの内部試合のような形で行います。

〈開催予定月〉
3月、5月、7月(オープン)、9月、12月

 

・Youtubeコラボ企画

これまで山田英司先生小川正人先生島村尚武先生瀬戸信介先生今野淳先生とYoutubeコラボをさせていただきました。

もし先生方とのご都合が合えば、今年はライトスパーリング競技大会の普及活動も兼ねて

 

スパーリング観

川嶋とのスパーリング

 

を考えています。

また、前述した先生方以外にも、過去に交流があり、波長が合う先生方にもお声掛けするかも知れません。

いずれも相手があってこその企画な為、まだ断言はできませんが、前向きに考えています。

そして先生方の前に先ずは私自身のスパーリング観を述べた動画も公開します。

こちらは確実に公開しますので、ご期待ください。

 

 

2025年の大まかな計画としては、このように考えています。

他にも様々な計画や課題はありますが、良いものは継続し、改善すべき点は改善し、今年をより良いものにしてゆきたいと考えています。

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 
 

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