パーソナルレッスン業界にケンカを売るセミナー
2021/02/07
2月23日に行うセミナー(オンライン&リアル)は、既存のトレーニング理論とは次元か異なる方法論を提供します。
今回私が提唱するトレーニング理論は、
非上達感の上達
と銘打ちました。
ぶっちゃけた話、パーソナルレッスンという職業を成立させる為には、
宣伝段階
・上達しそうだと思う画像や写真を見せる。今風に言うとインスタ映えするように表現する。
・権威付け。科学的根拠に基づいている。アメリカで大流行した!等。
体験段階
・上達感を感じる結果を提供。例えば打撃が強くなった!開脚ストレッチができた!動きやすくなった!めちゃくちゃキツイ!(キツイ=強くなった筈)
を充実させる必要があります。
これらが充実すれば、パーソナルレッスン受講者は満足し、
「結果が悪くても多少は納得する。」
という心理になります。
基本的に、スポーツも格闘技も、多くの人は趣味の範疇で行うので、極論を言えば、
「楽しければ良い」
という事になります。
しかし、私はここで意地悪な投げかけをしたいと思います。
・充実感、達成感、上達感をめちゃくちゃ感じる効果が少ないトレーニング
・充実感、達成感、上達感を全然感じない効果が高いトレーニング
どちらが良いでしょうか?
この問い自体、違和感を感じる人もいるでしょう。
多くの人は、
上達感を得る=上達
という固定観念があるからです。
教わる側も教える側も、「上達感を得る=上達」という固定観念の基、トレーニングが構成されていると言っても過言では無いのです。
そこで私は、「上達感を得る=上達」という式をボロクソに否定する内容をセミナーで発表します。
新理論の名称を「非上達感の上達法」としました。
「非上達感の上達法」は、
無気力
崩れ力
ビビリ力
サボり力
諦め力
の5つの項目で構成されています。これらは、
適当でいい。適当がいい。
崩れてもいい。崩れた方がいい。
勇気はいらない。臆病がいい。
真面目にやらなくていい。サボった方がいい。
諦めてもいい。諦めた方がいい。
と言い換える事ができます。
このように、上達感や充実感を感じない、だけど高度な技術ができている。
しかし高度な技術ができている実感が薄い。
まさに、「非上達感の上達法」なのです。
そして、「非上達感の上達法」は、
脳科学×物理学×生理学×禅
といった要素が掛け合わさった内容です。
もし、科学的実証をしようとすれば、死ぬほどめんどくさい内容です。
ただ、別にそれら専門知識はそんなに必要ありません。
むしろ、なまじ専門知識があると、それに捉われる傾向にあります。
「非上達感の上達法」が公になると、賛否が出るでしょう。
以前出版した理論本も、賛否がありました。
アマゾンレビューの評価にはかなりバラツキがあります。
ただ、今回は自分の意志で、スポーツ界やパーソナルレッスン業界にケンカを売ります!
もっとも、品の無いケンカはしません。
あくまで、トレーニング理論のしのぎ合いが後世に繋がると信じて、紳士なケンカができればと思っています(^^)/
セミナー詳細はこちら↓
https://www.kawashimayu.com/news/detail/id=149
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